企業向け中和抗体検査サポート
INSPECTION SERVICE FOR COMPANIES
中和抗体検査による企業ブランディング
BRANDING BY NAB TEST
新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、ワクチン接種による社会・経済活動の再活性化に期待が寄せられています。一方で、変異株の影響によりワクチン未接種者間の感染拡大や、ワクチン接種後の再感染（ブレイクスルー感染）も確認されており、社会・経済活動の再活性化のためには顧客に対してワクチン接種に加えて、感染防止策の徹底をアピールすることが重要になっています。
ワクチン接種により中和抗体が産生されると、新型コロナウイルスに対する感染や重症化のリスクが大幅に低減します。今後のウイズコロナ下では、喚起やマスク着用、アルコール消毒などの従来の感染防止策を行うとともに、医療機関での中和抗体検査を活用することにより新たな企業ブランディングが可能になると考えられます。
中和抗体検査による企業ブランディングが有効な業種例
- 飲食業・小売り業
- 観光・美容などのサービス業
- 鉄道・航空・宅配などの運輸業
- 医療・介護従事者
- 営業職従事者など
ブランディングツール
BRANDING TOOLS
弊社では、缶バッジにユニークなコードを埋め込み、そのコードをスマートフォンで読み取ってデジタルコンテンツを利用する「DDDisc®」の技術を活用した民間発の「ワクチンパスポートDisc」を新たに開発しました。
医療機関により新型コロナウイルスの中和抗体検査を実施された企業の従業員様には、ブランディングツールとして、ワクチンの接種歴に加えて医療機関の検査により中和抗体を確認できたことを証明する「ワクチンパスポートDisc 抗体確認タイプ」をご提供いたします。
ワクチンパスポートDiscの特長
- バッジというリアルな媒体によるワクチン接種歴の可視化
- デジタルとの連携によりパスポート機能の拡張が可能
種類・発行条件
- 標準タイプ：新型コロナワクチン接種完了
- 抗体証明タイプ：新型コロナワクチン接種完了 + 医療機関での中和抗体確認
発行のための費用
330円（税込み）
※ 抗体確認タイプの場合は、別途中和抗体検査費が必要
発行者
当初はワクチン円滑化システム（V-SYS）への接種実績登録者を想定
- 個別接種の実施医療機関
- 職域接種を実施する企業・大学等
中和抗体検査実施方法
HOW TO TEST
医療機関により企業単位で新型コロナウイルスの中和抗体検査を実施する方法としては、企業規模に応じて、医療機関に通院して検査を受ける「通院型」と、医療機関の指導のもと従業員様自身が検査を行う「セルフチェック型」の2種類があります。
なお、いずれの場合も貴社の提携医療機関や産業医により実施していただくほか、弊社より医療機関をご紹介することも可能です。
通院型
- 実施方法：従業員様が近隣の医療機関に通院して、中和抗体検査を実施します。
- 検査結果：医療機関の医師が確認します。また、その場で医師に検査結果等に関する相談も可能です。
- 企業規模：小規模（20名以下程度）を想定。
セルフチェック型
- 実施方法：医療機関より届いた中和抗体検査キット（個別タイプ）を使用して、従業員様自身で検査を実施します。
- 検査結果：医療機関の指導のもと、貴社人事部責任者様等に確認いただきます。また、検査結果等に関する相談を希望する従業員様は、事前予約の上、後日オンライン等により医師に相談することが可能です。
- 企業規模：小規模～大規模まであらゆる規模で実施可能。