日本の医療サービス・医師の中国・海外進出支援

医療機関の集患・集客施策では、より多くの新規の患者さんを獲得しつつ、既存の患者さんにリピーターになってもらうのが重要なのは当然ですが、時代の変化に伴い、新患の獲得方法と再診の促進方法も大きく変化しています。

まず、新患の獲得方法については、メディケア生命が2014年と2019年に実施した「病院選び・医者選びに関する調査」（※）によると、病院を選ぶ際に参考にしている情報源と重視している要素の上位が調査を実施した5年間で大きく入れ替わり、ホームページの充実やインターネット上の口コミ（レビュー）が益々重要になっていることが分かります。

一方、再診の促進方法については、医師・スタッフの対応の良さが依然として最重要要素であるものの、インターネット予約システムや待ち時間の通知システム等の新しいITサービスの導入が患者さんの満足度向上に大きな役割を占めるようになりました。新型コロナウイルスによるパンデミックを経験した現在では、感染予防意識の高まりから予約やオンライン診療等の新しいITサービスの重要性が更に増大しています。

このようなトレンドの変化を反映し、当社では、ホームページの充実とアクセス獲得施策による新患獲得のための施策だけでなく、ITサービスや時機に適った新サービスの導入とその情報発信による再診促進施策を組み合わせた複合的な集患・集客施策をご提供します。